how's it goin' ?

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フラッシュライト レビュー TR-801

TrustFire TR-801

TrustFire TR-801 Cree Q5-WC Flashlight

自転車ライトMJ-808は非常にパワフルですが、Lowに落としても、さすがに一晩は持ちません。また万一、充電忘れやバッテリー異常などが発生すれば、終わりです。そこで、いざというときのためのバックアップ用ライトを検討しました。

MJ-808と同時に購入したTANK007 TK-703は十分に明るいうえ軽量かつ超小型で携帯性が抜群なのですが、いかんせんランタイムが短か過ぎ、非常用にしかなりません。そこで同じCreeの高出力エミッタを採用し、もう少し容量の大きなバッテリーが使えるタイプを試してみることにしました。

選んだのは、TrustFire TR-801。バッテリーは18650リチウムイオン電池×1で、サイズが小振りな機種です。DealExtremeには、同じTR-801という型番のライトが3種類ラインアップされています。ガワは、たぶん同じ。違いはエミッタと制御回路です。

(1) TrustFire TR-801 Cree P4-WC 3-Mode 150-Lumen LED Flashlight (1*18650)
 $18.20
(2) TrustFire TR-801 Cree Q5-WC 230-Lumen LED Flashlight (1*18650)
 $13.07
(3) TrustFire TR-801 Cree Q5-WC 5-Mode Memory 230-Lumen LED Flashlight (1*18650)
 $14.57

(1)は、(2)(3)よりもグレードが低いエミッタなのに価格は逆に高く、わざわざ選ぶ意味は無いでしょう。時々こういう例があるので、要注意です。

(2)と(3)の違いは点灯モードの数だけのようです。(2)はシングルモード、(3)は Hi → Mid → Low → ストロボ → SOS の5モードを持っています。自転車にはモードが多いのも便利そうなので、(3)をオーダーしました。私が買った時には$15.41だったので、少し値下がりしています。

約3週間後、いつもの黄色い封筒でご到着。梱包も、いつものプチプチです。手前は、同時に手配した18650リチウムイオン電池。他の銘柄よりも高価ながら、評判の良いSoShine Protected 2800mAhです。

TrustFire TR-801

カラーは、よく"ガンメタ"と表現されますが、むしろ"チタン"に近いと思います。化粧リングは、DealExtremeの写真ではシルバーに見えますが、実際はゴールドでした。あまり好みではありませんが、ヘアライン仕上げなので嫌味は無いと言えるでしょうか。全体として重厚感のある仕上がりです。バッテリー込みの重量は、実測113gでした。

TrustFire TR-801

リフレクタはオレンジピール。スイッチは、蓄光タイプのクリックスイッチです。ネジにはOリングとグリスが、きっちりと仕込まれていました。

TrustFire TR-801

TANK007 TK-703と比較してみます。本体の長さは11cmほどです。TK-703と比べると大きいですが、フラッシュライトのなかでは小さい部類でしょう。18650リチウムイオンバッテリーは、単3を一回りほど大きくしたサイズです。MJ-808の専用バッテリーは、これを4本束ねたものというわけですね。

TrustFire TR-801

商品名に"5-Mode Memory"という文言が入っていますが、OFFの状態でクリックすると必ずHiで点灯するようです。点灯モードの切り替え操作はちょっと分かりにくいのですが、OFFにしてから約1秒以内にもう一度ONにすれば、次のモードで点灯します。メモリーというよりもダブルクリックというほうが、実感に近いと思います。ただしスイッチの押し込みストロークが深く、あまり軽快な操作感とは言えません。

もうひとつのやり方は、点灯中にスイッチを半押しにする方法です。半押しにした瞬間いったん消灯し、離すと次のモードで点灯します。素早い操作が可能で、このほうが使いやすいと思います。

照射サンプルです。条件は以下の通り。撮影場所の日中の光景はMagicshine MJ-808 レビュー(その2)をご覧ください。

・ISO400、F3.2、1/4秒
・色温度5,500K(晴天色相当)
・レンズ焦点距離17mm(35mm換算25.5mm)
・高さ約1mの位置にライトを装着し、カメラは1.2mぐらいの高さにセット
・中央手前のガードレールまで6m
・中央奥のガードレールまで16m

Lowモード。センターのスポット以外、全体に暗い印象です。飛ばすのではなく、手元の地図を見たりするためのモードでしょう。

TrustFire TR-801

Midモード。フラッシュライトとして十分に実用的な明るさです。Cree Q5 150-Lumen LED HeadlampのMidモードとよく似ていますが、センタースポットが少し大きく、周辺光ももう少し明るくなります。配光も自然でとても綺麗です。自転車用として評価するなら、真っ暗な場所では速度が制限されるが街中であれば何の問題も無い、といったところでしょうか。

TrustFire TR-801

Hiモード。非常に明るく、照射範囲の角度が狭い点を除いて、MJ-808のLowモード以上です。特に周辺光の明るさは、MJ-808のHiモードにも迫るものがあります。真っ暗な道でもこれならOK。バックアップとして申し分ありません。

TrustFire TR-801

ちなみにストロボとSOSは、Hiと同じ明るさで点滅します。それはよいのですが、ストロボは点滅サイクルが250Hzぐらいと速すぎて煩く、元が明るいだけに逆に躊躇してしまいます。SOSはゆったり点滅するのですが、"SOS"なので常用には向きません。このSOSというモード、中華フラッシュライトには実に多いのですが、いつ使うのでしょうね? 謎です。予想の範囲内でしたが、これら2つのモードは私には不要です。

最後に、Hiモードでランタイムを測定してみました。点灯開始後2時間は、体感で明るさの変化がほとんど感じられません。そこから少しずつ暗くなり、2時間半で50%、3時間で20%ぐらいでしょうか。実用点灯時間は、多少の照度低下を許容して、Hiモードで2時間半というところだと思います。

Midでのランタイムは未計測ですが、明るさの差がそれなりにあるので相応に長いでしょう。 Midのランタイムも測ってみました。4時間半ぐらいは、明るさに衰えが見られません。その後は次第に暗くなりますが、なんと6時間経過後も、体感で70%前後の明るさを保っています。Hiほどの眩しさではないにせよ、暗がりを自転車で走るには十分の、実用的な明るさです。18650×1本でこれなら文句の付けようがありません。

街中での数時間のライドなら、主にMidを使う前提で、バッテリーは1本で十分間に合います。ただし、Hiを多用したい場合は、予備バッテリーが欲しいところでしょう。またTK-703のような両刀遣いライトと違って、手持ちの予備バッテリーを使い切ったときに、コンビニの乾電池での緊急対応ができません。長時間の夜間ライドでは、このことにも注意しておく必要があります。

ともあれ、TR-801は私の自転車ライトのバックアップとして採用となりました。バッテリーが少し重ためですが、明るさを秤に掛けて考えれば納得のできる範囲です。ブラックのハンドルバーにイマイチ似合わないのも不満といえば不満ですけど、暗がりでは見えないし、日中は外しておけばよいだけです。

バイクへの取り付け方法はいろいろあると思いますが、私はUniversal Adjustable Bicycle Mount for Flashlightsを利用しています。$2.50以下と、大変手頃な価格です。中華カーボン2号さんがブログで紹介されている"ベルクロ交差法"で使うと比較的しっかりと固定できますし、それでも少しは動くベルクロは咄嗟に向きを変えるのに好都合で、なかなか便利です。


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