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Garmin Forerunner 910XT 開封編

Forerunner 910XT

Unboxing Forerunner 910XT

前回からの続きです。

※Forerunner 910XTの基本スペックや310との比較は、こちらへどうぞ。

Forerunner 405や610のときはセーフだったのですが、今回は連れあい用のものと合わせて2個まとめて輸入したためか、税関でしっかり消費税を徴収されてしまいました。事実上の軽減課税でも、元のお値段がお値段なので、3,000円とそこそこ高額です。ちょっと失敗。wiggleでこの金額なら1個でも楽勝で送料無料なのだから、2個口に分けてオーダーしておくべきでした。^^;

パッケージはForerunner 610と同サイズ、よく似たデザインです。610ではタッチスクリーンを強調する狙いかフィンガープリントらしきパターンが印刷されていましたが、910XTはどうやら防水をイメージさせる水滴パターンですね。

Forerunner 910XT

本体は、こんな感じ。でかいです。^^;

Forerunner 910XT

例によって、付属品がてんこ盛りです。

Forerunner 910XT

写真の中央下は心拍計の本体、左下は心拍計用のベルトです。心拍計はすでに持っているのですが、差額が僅かなので予備を入手するつもりでバンドルパッケージを選択しました。610以降、バンドルされる心拍計も、ベルトがしなやかなプレミアムタイプに切り替わっています。

右上は、充電用のACアダプタ本体(説明書が封入されてます)と交換式プラグ3種。610まではEU向けSKUと北米向けSKUが別々で、英国から買うと英国タイプとEUタイプしか付属していなかったのですが、今回は共通になって北米タイプのプラグが付属します。もちろん日本では北米タイプをそのまま使えるので、以前のような不便は無くなりました。

右下のUSBクリップケーブルとANT+スティックは、405、610などと同一のものに見えます。少なくとも外見上の違いはありませんし、実際にも互換性があるようです。特に交換する理由も無いので、私は405のANT+スティックをそのまま継続して使っています。

画面中央、マニュアルの手前に写っている短いベルトですが、ちょっと変わったアタッチメントなので説明しておきます。これは直接本体に装着するためのベルトではなく、本体のベルトを延長するためのものです。通常のランやスイムでこれを必要とすることは滅多に無いと思いますが、スキーやスノーボードなどウインター系で使うときにアウタージャケットの外側に巻くことを想定しているようです。

ベルトを延長すると、こんな感じになります。

Forerunner 910XT 延長ベルト

細かいことですが、ベルト中央の窪んだ部分にストッパーがちょうど嵌り込むような断面形状になっていて、写真のようにわりとギリギリでも、きちんと装着する限り外れにくくなっています。他のForerunnerには無かった工夫で、地味ながら嬉しいポイントです。

充電アタッチメントは、610のマグネット方式から405同様のクリップ方式に戻りました。クリップそのものも405とまったく同一で、どちらにも使用できます。充電ケーブルの反対側はUSBコネクタになっていて、PCなどの給電機能付きUSBポートなどからも充電することができます。これも405、610と共通です。

Forerunner 910XT

本体のバッテリーは、初期状態でゲージ読み37%まで充電されていました。セルの充電状態をどれくらい正確に示すのかは分かりませんが、リチウムイオンバッテリーの長期保管は40%前後の充電状態が適切と言われるので、まずはセオリーどおりといったところでしょうか。

Forerunner 910XT

左が405付属のACアダプタ、右が910XT付属のものです。一見よく似ていますが、定格出力が0.5Aから1.0Aにアップ。まあ、たいした違いではないですね。どちらを使っても、おそらく充電できるだろうと思います。610の付属品も1.0Aタイプです。

Forerunner 910XT

クイックスタートマニュアルは、610では10ヶ国語ぐらい付いていましたが、さらに増殖した模様。(笑) ただし、610までは添付されていたオーナーズマニュアル入りのCD-ROMはついに廃止されたようで、公式サイトからダウンロードする必要があります。

本体を、405と比較してみました。

Forerunner 910XT

見てのとおり横幅がかなり広く、いかにも機能重視のスポーツウォッチといった印象です。スマートさの点では405、610に劣ります。こんなもの付けて、街を歩く気にはちょっとなれないでしょう。しかし、そのぶんパネルサイズは圧倒的です。パネル形状もスクエアですし、アスペクト比が1対1でなく少し横長なので、とても見やすく使いやすい感じです。

写真はデフォルト設定の3分割表示ですが、上半分を占める経過時間表示など、ここまで大きくなくても見えるよ!と思うほどです。ランだけなら、4分割表示でも十分いけるんじゃないでしょうか。4分割なら、情報量をさらに増やせます。

本体の厚みを、405と比べてみます。(カメラを保持するために片手操作のため、かなりブレてしまいました。申し訳ありません。)

Forerunner 405

405は、実測16.7mm。きちんと測れていないので、正確に測ればおそらく16.5mmぐらいでしょうか。

次に、910XTを測ります。

Forerunner 910XT

実測で16.6mmと、ほぼ互角でした。

ただ、405は表裏ともにエッジが立ったデザインなので、見た目にはけっこう分厚く見えることが多いと思います。それに対して、910XTは普通にラウンドしているので、外観が大振りなせいもあって、かえって薄く見えるのではないでしょうか。裏面の処理は610と同様、非常に滑らかなシェイプの梨地仕上げとも言うべき美しい金属肌で、素材マニアの私が思わずスリスリしてしまうほどです。(ウソですよ。)

ベルトの素材も十分柔らかくしなやかで、硬質な本体ケースの端部がベルトに掛かる範囲も405ほど長くありません。このため少し大袈裟な言い方をするなら、まるで腕に吸い付くように安定し、なかなか快適な装着感です。そのためか、405との本体重量の差が(もちろん比べれば重いには違いないのですが)、私にはスペックほどには違って感じられません。長時間付けていても重さが気になることは、おそらく無いだろうと思います。

ボタンの押し心地は、405や610に比べてかなり硬めです。シリコンの防水シェルに覆われていることもあり、確実な操作感を優先した設計の結果だろうと思いますが、610のような軽快な操作性とはかなり違うものです。女性や軽い操作感が好みの方には、押しづらく感じられるかもしれません。ベゼル正面にある2つのボタン、LAP/RESETとSTART/STARTは例外で、ごく軽い力で押せるようになっています。

バックライトは、デフォルトで405にまったく引けを取りません。素晴らしい明るさでコントラストも十分に高く、夜間でも見やすそうです。

Forerunner 910XT

405のバックライトは、操作時とラップ時の自動ON/タイマーでの自動OFFのほか、ベゼル上の2点を同時に触ることで任意にON/OFFすることができました。また、610は左上のPOWERボタンでON/OFFできます。これに対して、910XTは右下のENTERボタンでON/OFFでき、左上のPOWERボタンでは明るさと常時OFFを選択できるようになっています。明るさの設定値は2段階しか無いのですが、メニューの深いところにある設定画面まで降りることなく、使用中に即座に明るさを変えられる仕様です。

訂正します。POWERボタンでは明/暗/OFFだけの切り替えですが、POWERボタンを押して明るさ調整スライダーが画面に表示された状態で右上の▲/▼(カーソル上/下)ボタンを押すと、OFFを含めて10段階の明るさ調整が可能です。POWERボタンでの「暗」は▲/▼による設定の下から6番目ぐらい、「明」は最大に相当します。上の写真はデフォルトの「明」です。

さらに、マニュアルを見て初めて知ったのですが、ベゼルのスクリーン面をダブルタップすることで任意にON/OFFすることができます。これは非常に便利で、好みによるとは思いますが、私には405の2点タッチよりも使いやすく感じられます。ただしボタンと同様に、やや強めにタップしないと反応してくれません。また確実に認識させるためには、タップとタップの間隔をある程度開ける必要があるようです。PCのマウスのダブルクリック速度を最速に設定している私は、ときどき失敗します。(笑)

910XTのパネルは610のようなタッチスクリーンではないのですが、タップの感知をどうやって実現しているのでしょう。ひょっとすると、加速度センサーを使った"なんちゃってタップ"なのかもしれません。しかし、Suunto AmbitのようにGPS誤差修正用の加速度センサーを搭載しているという話があるわけでもなく、謎です。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

いずれにせよ、ダブルタップが使えるのなら、もう少し他の機能にも応用できうな気がします。たとえば、シングルタップでパネル表示を切り替えてはどうでしょうか。誤認識がうざったいようなら、設定でOFFにできさえすれば良いと思うのですが。

Forerunner 910XTの設定方法や使用方法は、上に書いたとおりGarminの公式サイトからマニュアルをダウンロードすることができます。

・Manuals for Forerunner 910XT (Garmin)
 http://support.garmin.com/support/manuals/manuals.htm

ただ、わざわざ英語版を読むまでもなく、Garminデバイスの並行輸入で豊富な実績を持つ国内のショップ TKA Planetさんが、日本語に翻訳したマニュアルをWebサイトに置いてくださっています。今のところ、同店からの購入者限定ではありません。(ありがたいことですが、それでいいのでしょうか?^^; )

・GARMIN Forerunner 910XT 説明書 (TKA Planet)
 http://tka.jp/manual/?Forerunner910XT

・・・と思ったら、ちゃんと翻訳されているのは最初のほうだけで、途中からは機械翻訳のままでした。(2012年10月1日現在。) ちょっと痛い状態です。

GPS精度やその他の使い勝手などは、次回にレポートします。



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