how's it goin' ?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

横浜山手ジョグ(+プチ観光)の巻

横浜・夜景

横浜でのジョグを思い立ち、先週末、家人とともに久しぶりに訪れました。ルートはこんな感じです。



横浜でジョギングというと、みなとみらい方面がメジャーなようですね。でも私たちは、まっ平らな関東平野の真っ只中に住んでいるので、坂道に飢えてます(?)。せっかくの横浜なんだから、なるべく坂を繋ぐように裏道へ・・・。

そうは言っても街中なので、一部に激坂はあるものの、高低差はせいぜい50mといったところでしょうか。景色を楽しみつつ、例によって、ゆるゆる走ります。(途中、眺めの良い場所もいくつかあるのですが、今回写真は撮っておりません、あしからず。) 連れに言わせると距離が短すぎて物足りなかったそうですが、私には十分。距離は、また次の機会にということで。

心地よい汗を流したあとは、実にン十年ぶり(!)の懐かしいお店で食事。ウェイトレスのおばさまにそのことを告げると、なぜか大盛りサービスしてくれたらしくて食べきれず。(学生じゃないんだってば!(笑) ) そうかといって、あまり残すのも申し訳なくて結局食べ過ぎてしまい、山下公園から関内あたりまで必死に散歩。^^;

海岸通りから1本裏手の路地に、ちょっとお洒落な自転車屋さんを発見しました。店先に飾られた20インチのチタンバイクがとてもカッコ良く見えて、思わず店内へ。当初ネタにするつもりが無かったので、ここの写真もありません。代わりに、いただいたパンフを切り取って載せておきます。

GCSヨコハマ

ブロンプトンやBD-1(Birdy)などのフォルディング・バイク、それにタイレル(Tyrell)といった小径車を主に扱っているようです。タイレルの実車は初めて見ましたが、なかなか速そうですね。店内はとても明るくカラフルで、自転車屋さんというより、まるでブティックといった風情。若い店員さんの対応ぶりも大変感じが良く、好印象でした。

場所がら家賃が高そうな立地ですが、ネット通販時代のリアル店舗の生き方として、なるほど、地の利を生かしたこんなやり方もあるのかと、ちょっぴり感心しました。


旧き横濱を味わう・・・その1「ホテルニューグランド本館」

ホテルニューグランド

翌日は、生憎の雨模様。走りに行けないので、朝から山下公園あたりを散策しました。

手近なところで、ホテルニューグランド本館の内部を拝見します。なぜ、ホテルなんて見学するの?・・・理由は後に書くとして、まずは写真をご覧あれ。

吹き抜けの高い天井。静けさに覆われた、重厚な佇まい。この建物の象徴とも言うべき、1階正面から2階ロビーに架かる大階段です。(ストロボ無しで遠慮しながら撮ったので、失敗写真ばかり。まずいアングルのショットですみません。)

ホテルニューグランド

いまや、みなとみらい地区の新しいホテル群に押され気味で目立たちませんが、ホテルニューグランドといえば、その歴史を昭和初期まで遡ることができる、横浜で最も由緒のある老舗ホテル。この本館は、その創立以来の建物というわけです。

1階奥のほうでは、かなりのスペースを使い、昔の写真とか新聞記事を使ったパネル展示をはじめ、古い食器、カードやパンフレットといった資料まで、かなりのボリュームで展示されています。「ニューグランド」の名前の元になったという明治から大正時代までの「グランドホテル」に始まり、往時の人々を綴るエピソードや横浜の歴史に触れる内容は見ごたえ十分で、小一時間は楽しめます。でも何の宣伝もしていないようなので、見る人の姿はまばらです。宿泊しないと気が引けそうな場所ですが、別途入場料は取られません。(笑)


旧き横濱を味わう・・・その2「中華街」

再開発後に整備された赤レンガ倉庫を見たことが無かったので、シーバス(路線観光船)を使って一旦みなとみらい地区まで足を伸ばし、赤レンガ倉庫を経由して徒歩で戻ることにしました。

お目当ての赤レンガ倉庫は、内部がすっかり商業テナントビルに模様替えされてしまい、ショッピング客で溢れ返る場所になっていました。これじゃ単なるショッピングモールと変わらない。(何やら、中川翔子のステージやってましたよ。雨だってのに、もう大騒ぎ。) 知らなかった自分が悪いのですが、私にとって、わざわざ見に来るような場所でもなく落ち着かないので、早々に退散します。

日本大通り近くの小洒落たサンドイッチ屋「リナスカフェ」で休憩。私はベーコン卵、連れはアボカドにチキンのトッピングをオーダーし、まずまずでした。パンはライ麦です。

横浜・リナスカフェ

雨もようやく上がってきたので、少し遠回りをして中華街に廻り、でもまだお昼には早いので、自分たち用のお土産をゲット。もちろん喰い物系です(笑)。フカヒレ入り肉まん、普通の肉まん、あんまん、それに大好きな黒芝麻などの中華菓子を数点ずつ。

横浜・中華街横浜・中華街

伊勢佐木町などの旧い街が忘れ去られるように思える中、ここだけは昔と変わらぬ活気で、何やらほっと(?)します。

横浜・中華街

しかし、甘栗の試食を10mおきに(!)勧められるのには、閉口しました。どうなってるんでしょう? こんなの、昔は無かったぞ! よほど儲かるのでしょうかねえ?>甘栗


旧き横濱を味わう・・・その3「氷川丸」

山下公園まで戻り、連れが見てみたいと言うので(その言葉に思わず気をよくしつつw)氷川丸を見に行くことにしました。

横浜・氷川丸

かつては甲板でビヤガーデンを営業していたこともある、氷川丸。聞くところでは、マリンタワーとともに最近営業を休止して、数ヶ月がかりで大掛かりな改修をしていたとか。一時は公開終了の噂もあったようです。氷川丸抜きの横浜なんて、なんと寂しいことか! 営業再開して本当に良かった。

現在は船上で飲食や物販などは一切提供せず、純粋に見学だけとなっています。内装も、元の姿になるだけ近づけるように改修したようです。嬉しいですねぇ!

1等客室用のダイニングに近い、階段室です。手すりのラインが美しい。

横浜・氷川丸

階段上部には「氷川丸」の名前の由来となった、大宮氷川神社の紋章があしらわれているのが印象的。周囲のアールデコのデザインに違和感無くすっかり溶け込んでいるのが、じつに不思議です。

横浜・氷川丸

アールデコといえば、ドア枠や天井などのデザインにも、見とれてしまいます。ひとつひとつが、まるで芸術品です。例えば、ダイニングの天井の照明。

横浜・氷川丸

1等客室。よく「1等なのに、こんなに狭いの?」という声があるようですけど、2等や3等だと土間に雑魚寝というのが船の常識。いかに当時の日本を代表する外国航路船とはいえ、個室というだけで、もう十分に特別ですよ。まして、一滴の無駄も許されないはずの貴重な水を自室で自由に使えるとは、何という贅沢なのでしょう!

横浜・氷川丸

操舵室も見学できます。

横浜・氷川丸

荒れ狂う北太平洋の荒波にも難破せず、太平洋戦争で徴用されても撃沈されること無く、幾多の試練を乗り切ってきた "幸運の船"、氷川丸。大きなコンパスを前に、少しだけ幸せな気分になるのは私だけでしょうか。

横浜・氷川丸

デッキから望む山下公園。真正面にホテルニューグランドが見えます。

横浜・氷川丸

潮の香りが心地いい。横浜港を後に、今にも出航しそうな気配さえ感じさせます。

見学コースはかなり長く、最低でも1時間ぐらい、じっくり観察しながら回れば2時間といったところでしょうか。これで大人200円という、驚きの入場料! 相当な改修費用も掛かっているでしょうに、経営主体の日本郵船は、ここでは儲ける気がさらさら無いらしい。ともあれ、思いもよらず、楽しいイベントとなりました。

・公式サイト:日本郵船歴史博物館・日本郵船氷川丸
 http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/index.htm


私のこの記事では氷川丸のつまみ食いにもなりませんが、『 こー 』さんが、素晴らしい写真の数々と丁寧な文章で、ブログに紹介されているのを見つけました。撮影機材も、ずっと良いものを使われているようです。ご興味のある方には、こちらの記事のご一読をお薦めします。

・【ヨコハマ】 改めて“氷川丸”へ (その1)
 http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/201004280001/
・【ヨコハマ】 改めて“氷川丸”へ (その2)
 http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/201004280002/
・【ヨコハマ】 改めて“氷川丸”へ (その3)
 http://plaza.rakuten.co.jp/tanukineko/diary/201004280003/


関連記事

  コメント


管理者にだけコメントを閲覧させることができます
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。